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快適なドライブを楽しむのに最適な軽井沢・清里ドライブコース

軽井沢・清里といえば昔から別荘地として有名ですが、ドライブコースとしても最適です。
軽井沢は長野県に位置しており、標高も1000メートル前後と高いので夏でも北海道並みの涼しさです。

風景がどことなく西洋的なため、古くから外国人にも愛され、おしゃれな別荘がいくつも見かけられるのが軽井沢の特徴です。
テニスコートや乗馬クラブなどもあり、都心から少し足を伸ばすだけで別天地を楽しむことができます。

清里から軽井沢にかけてのドライブに出かけるためには、まず「清里ライン」とも呼ばれる国道141号線を上っていきます。

須玉ICから約30分走ったところに「萌木の村」があります。
萌木の村にはレストランや宿泊施設の他にオルゴール博物館「ホール・オブ・ホールズ」などもありますので、立ち寄って休憩するのに最適なスポットと言えるでしょう。
ホール・オブ・ホールズでは、時おりコンサートなども開催されています。

見どころ観光スポット

萌木の村から約4.2 kmの所には「JR鉄道最高地点の碑」があります。
野辺山高原を走るJR小海線はJR路線の中では一番標高の高い地点(1375m)を通過します。
最寄り駅でやる野辺山駅の入場券を記念に買って行く人も多いようです。

JR鉄道最高地点の碑と野辺山駅で記念撮影をしたあと、次に向かいたい観光スポットが「松原湖」です。
松原湖と一般に呼ばれてはいますが、実際には「猪名湖(いなこ)」、「長湖(ちょうこ)」、そして「大月湖(おおつきこ)」など10前後の湖の集まりとなっています。
湖畔には遊歩道もあるので散歩をするのもおすすめですが、冬になるとスケートセンターがオープンするのでその季節に合わせて行くのもいいかもしれません。

軽井沢に近づいていくと「追分宿」に到着します。
ここにある浅間神社本殿は軽井沢町内でも最古の建築物で、芭蕉の句碑もあります。
すぐ近くには堀辰雄文学記念館もありますから、文学にちなんだドライブもいいかもしれません。

老舗の多い旧軽銀座

旧軽井沢銀座通りは「旧軽銀座」の名前で親しまれていますが、さまざまなお店が立ち並んでおり、ショッピングには最適の場所となっています。
ジョン・レノンが通っていたお気に入りのベーカリーなどもあり、往年のおしゃれな雰囲気は今も健在です。

清里・軽井沢を訪れるベストシーズンはやはり初夏か夏ですが、冬に行けばまた別の顔を見ることができます。
花火やイルミネーションで盛り上がるので、クリスマスの時期に訪れてみるのもいいかもしれません。

「ホワイトクリスマス イン 軽井沢」と称したイベントでは、ロマンチックなランチやディナーなども催されており高い人気を集めています。