千葉ってこんなにアメリカンだった？

千葉といえば東京近郊の地域で、都心に仕事へ行く方々のベットタウンとして知られている場所でもあります。
豊かな自然があり、ちょっと都市部を離れると畑が広がり、房総半島付近は春になると菜の花、夏にはひまわり畑が悠々と広がり、景勝地としても知られているところです。
東京から近い、でも自然が豊かで海も楽しめる、そんな魅力ある千葉が今、車好きの聖地と呼ばれるほど、アメリカンなイメージになっているというのです。

日本にいながらここはカリフォルニア？と思わせるその名も千葉フォルニアと呼ばれる地域、そこは千葉県袖ケ浦市海岸沿いに広がっています。
確かに、この海岸沿いの真っすぐな道路をアメ車などが走っていれば、風景としてこれはアメリカでしょ？といいたくなるのも無理はありません。

千葉県、アクアライン木更津金田ICから10分ほど走ると千葉フォルニアがあり、今車好きな方々の聖地と呼ばれる状態となっているのです。

写真をとると確かにどっちなのかわからない

夕日をバックに西海岸の景色？と思いきや、その写真はまさしく千葉フォルニア・・・夕日がきれいにキラキラと輝き、日本語がなければ全くアメリカの景色そのものです。
海岸線にバイクを止めてうまい具合に写真をとれば、これ、カルフォルニアなんだといっても疑う人はいないかもしれません。

この千葉フォルニアで夕暮れ時や朝日が昇る時、愛車の撮影に来る方々が後を絶ちません。
オフ会などにも利用されることが多く、運がいいと普段見る事の出来ない珍しい車を見ることができますし、たまにマニア必須の車を見ることもできます。

美しい夕陽をバックに、愛車の角度を考えながら写真をとると、本当に海外の景色です。
大好きな車の写真を撮影したいという事なら、この千葉の袖ヶ浦海浜公園近くの道路が最高でしょう。

袖ヶ浦海浜公園に駐車場がありますので、そこを拠点に、千葉フォルニアで最高の1枚を撮影してみるのもすてきです。
勿論撮影だけじゃなく、この道路をのんびり走るのも気持ちがいいです。
ここはアメリカの西海岸・・・と思いながら走る事が出来る最高の景色、これが千葉とは思えない景色が広がります。

遠出しなくても海外に行かずとも、国内にはこのほかにも静岡県など、海外？と思えるような海岸沿いの景色が多数あります。
こうした千葉フォルニアのように、日本の中にもある海外のような景色を楽しむツーリング、ドライブの旅も楽しく過ごせそうです。
皆さんドライブに行くようなら近場にも案外穴場ががあるのです。